こたつとサボテンのある一人暮らし

都内で一人暮らしを初めて1年半。30代独身女性による生活や趣味のブログです。

一人暮らしをはじめよう⑥【雑な引っ越し編】

こんにちは。こたつサボテンです。

前回の記事からだいぶ期間があいてしまいました!

気づけば一人暮らしを始めてから2年がたちましたが、自炊のレパートリーはそんなに増えず。毎回スーパーでも同じものばかり買っている生活です。

 

前回までは不動産屋さんに行って物件を決め、契約をしたお話でしたが、

www.kotatsusaboten.com

 

今回はいよいよ私が今の家に引っ越した時のお話。

 

自力で雑に引っ越し

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引っ越しといっても実家からの引っ越しだったので大きな家具や家電などは運びません。

(ベッドや冷蔵庫、洗濯機などは新調しました)

私が運んだものは服、ギターとベース、iMac、ケトル、羽毛ぶとんなど。

これらを配送ではなく旅行用のスーツケースに入れてバス・電車でちょっとずつ運びました。

 

ちょうど前の仕事の退職前だったので有給消化期間だったということもあり、時間はあったので節約のためにこの方法をとりました。

1週間ほどかけて何度か実家と新居を往復して様々な荷物を運びました。

 

が、おとなしくダンボールに詰めたりなどして宅配便で送ればよかったな…と後から思いました。

実家から新居までは電車とバスで1時間半ほどの距離で、交通費は往復1300円ほど。5〜6往復はしたと思うので7〜8千円はかかったはずなので配送とそんなに料金変わらなかったのでは?

何より右手にiMac、左手に枕、背中のリュックにケトルを入れて運んだりするのが非常に大変でした。

みなさんは真似しないでくださいね…

 

大変ではありましたが初めての一人暮らし。

毎日新居に通って少しずつ物が増えていく様子はとてもワクワクしました。

前回ブログで家の色々なところの採寸をしていたので、新居に物を運ぶ途中にニトリでカーテンを購入。

部屋が5.5帖しかなく狭いので少しでも広く見えれば…という願いを込めて白っぽいカーテンにしました。カーテンが着くと一気に部屋っぽさが増してさらにテンションが上がったのをよく覚えています。

まだまだ何もない新居でしたが、カーテンだけついた新しい部屋で、コンビニで買ってきたおにぎりを食べたりするのが幸せでした。

 

家電・家具の選定

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実家から新居に向かう間はひたすら家電やベッドなどをどれにするかスマホで検索しまくりました。

ネットで買えば送料や設置料込みで安いので、最初から実店舗ではなく通販で全て手に入れる算段です。

まず生活に必要なものは冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、ベッド。

それぞれどの商品にするか決めたら、あとはどこのネットショップで購入するか比較検討します。ショップによっては同じ物でも価格に差があったり、配送まで時間がかかったりすることがあるので、ここは慎重に。

 

 

実際に住み始める日に合わせて、これらを日時指定で新居に届くようにしておきます。

自力では設置が大変な冷蔵庫や洗濯機は、設置まで込みでしてくれるところで購入すると良いと思います!

 

ガス・電気・水道の開通

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これもネットで申し込みをしました。

私の新居は電気、水道はすでに使える状態だったので、ネットで使用開始日と支払い方法を登録するのみ。

ガスだけは開通に立ち会いが必要になるため、開通日と時間の予約をしました。

私は実際に住む日の前日くらいに設定していましたが、冷蔵庫が届く日とかぶっていたのでガス屋さんと電気屋さんがちょうど同時に来たらどうしよう…狭いし…などと不安にかられたりもしました。

(結局時間はかぶらなかったし、冷蔵庫の設置は一瞬で終わったのでかぶっていても問題なかったと思います)

 

ガスのお兄さんがちゃんとお湯が出るか確認してくれて、ガスの開通も問題なく終了。

そこでガス警報器のリースの説明をされました。

これはガス漏れがある場合に「ガスが漏れていませんか?」と警告してくれる機器で月300円程度で設置してくれるとのこと。

岡田あーみんルナティック雑技団に出てくるアレですね)

後から思えば不要だったな…と感じるのですが、月300円だし一応つけておくか、と思いこれも設置をお願いしましたが、後から契約書を見直したらなんと5年契約でした!

月300円とはいえ5年でおよそ1万8千円…。

今まで2年間1度も活躍していません。

万が一ガス漏れがあった場合は良いんだろうけどいらなかったな、と今では後悔しています。

 

 

というわけで今回はここまで。

ちょっとした後悔もいくつかありましたが、着々と住み始める準備ができてきました。

次回は実際に住み始める日のことを書いていこうと思います。